3連休の初日となった11月1日、鹿児島市の仙巌園で恒例の「菊まつり」が始まり、観光客らでにぎわいました。
仙巌園の「菊まつり」は今年で66回目で、色鮮やかな1万4000本の菊が園内に飾られています。
3連休初日のきょう1日は好天に恵まれ、薩摩藩主・島津斉彬とその家臣、篤姫の人形のほか、菊で飾られた人力車やハート形のアーチなどで観光客らが写真撮影を楽しんでいました。

(岐阜からの観光客)「すばらしい。自分たちにできない。毎日水をやったり手間ひまかかる」
(大阪からの観光客)「いろいろと種類があるんだなと思い、まじまじと見た。華やかだなと思った」
(仙巌園広報担当 馬庭伶奈さん)「散策にぴったりの季節になった。鮮やかな菊とともに楽しんでもらえたらと思う」
菊まつりは今月24日までで、中旬に見ごろを迎えるということです。














