「妊娠を自認したくないこともあって、周囲又は医療機関への相談すらせずにいた」犯行に至る経緯
検察側の冒頭陳述によると、36歳の女は遅くとも8年前にSNSを通じて交際相手の男性と知り合い、その後、同棲するようになった。
36歳の女は、生理が来なかったことなどから妊娠を疑うようになり、自分のスマートフォンで「つわりいつまで」(2024年10月1日検索)、「中絶はいつまで可能?」(同月14日検索)、「妊娠16週堕胎」「妊娠16週お腹」(いずれも同年12月12日検索)などと検索をするようになったという。
判決によると、36歳の女は、同棲相手の男性ではない別の男性との性行為で妊娠していた。














