同棲相手の男性に「生理が来た」などと告げて出産を隠蔽
検察側の冒頭陳述によると、2025年3月31日、36歳の女は同棲相手の男性に対して腹痛を訴え、トイレに出たり入ったりを繰り返し、トイレ内で赤ちゃんを出産。
午後5時ごろ、同棲相手の男性に「生理が来た」などと告げという。
36歳の女は同棲相手の男性に対し「ゴミ袋を取って」「ピンクのゴミ袋を取って」などと依頼。
女は出産して死亡した赤ちゃんの遺体を受け取ったビニール袋に入れ、さらに、トイレットペーパー片等とともにゴミ袋に入れるなどして自宅廊下に置いた。
その後、36歳の女はトイレから出てリビングに向かう途中の台所で転倒。
しばらくその場で休んだ後、午後5時半ごろ、再びリビングへ向かおうとした際に転倒した。
同棲相手の男性は女の様子を心配に思ったことから、119番通報した。














