今井翼さん、能登を訪れ「微力でも寄り添う」復興への思い


 アーティスト・今井翼さんが9月下旬に能登半島地震、豪雨で甚大な被害を受けた石川県輪島市町野町を訪れ、復興に向け活動を続ける人々や地元住民と交流しました。
土砂の爪痕が残る川や、屋根にブルーシートがかけられた家屋など、復興にはまだ時間がかかるという町の現実を目の当たりにします。

震災後、5度ほど能登を訪れているという今井さんは、町の現状にまだ復興には時間がかかるのか…と率直な感想を述べつつ、微力ではあるが、この能登に寄り添い、身を寄せていけたらいいなと来るたびに思うと、継続的な支援への強い決意を語りました。被災地の復興は長期にわたる課題であり、一過性ではない支援の重要性を改めて示しています。