◆野手編
▼勝田成内野手(近畿大・右投左打)
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大学3年時から2年連続で侍ジャパン大学代表に選出された俊足巧打の二塁手。今秋の関西学生野球リーグ史上32人目となる通算100安打を達成。関大北陽高校出身で、阪神タイガース・岡田彰布顧問は高校の大先輩だ。
▼野間翔一郎外野手(近畿大・左投左打)
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俊足強打の外野手。大阪桐蔭時代は通算30本塁打。今秋の関西学生野球リーグでは打率4割を超え、首位打者を獲得した。特に目を引くのが逆方向(レフト方向)への飛距離。オープン戦を含め大学生活で放っている約20本の本塁打のほとんどが逆方向への本塁打だ。
▼成瀬脩人内野手(NTT西日本・右投右打)
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強肩巧打の遊撃手。東海大時代から守備力には定評があったが、ウェイトトレーニングにより打撃面での出力がアップ。10月上旬に行われたトヨタ自動車とのオープン戦では1試合2本塁打。成瀬が指名されれば、野村勇(ソフトバンク)、平良竜哉(楽天)、泉口友汰(巨人)、伊原陵人(阪神)に続き、NTT西日本から5年連続のドラフト指名となる。
そのほか、強肩強打の阪上翔也外野手(近大・右投左打)、身体能力抜群のエドポロ・ケイン外野手(大阪学院大・右投右打)、巧みなバットコントロールが持ち味の高田幸汰内野手(日本生命・右投左打)なども注目される。














