建設業の仕事の魅力を知ってもらおうと、青森県建設業協会三八支部青年部会は八戸市内の小学校へ本を寄贈しました。

県建設業協会三八支部青年部会は20日、八戸市立八戸小学校を訪れ、図書委員会委員長の斉藤莉央さんへ建設業の仕事を紹介する本を10冊手渡しました。

今回、三八支部では八戸小学校のほかに根城小学校にも本を寄贈しています。

寄贈された本は大手建設会社や住宅メーカーが監修していて、木造住宅や道路、それにマンションなどを建設工事で完成するまでの過程をイラスト入りで紹介しています。

八戸小学校 図書委員会 斉藤莉央 委員長
「図書室に本を置いて、たくさんの人が読んで、本好きを増やしたい」

県建設業協会三八支部青年部会 澤田督康 代表幹事
「本を読むことで、少しでも建設業に興味を持っていただき、何人かでも建設業関係の仕事に就いてもらいたい」

県建設業協会三八支部青年部会が本を寄贈するのは今回が初めてで、今後も続けていきたいとしています。