そして、ガイドたちが力を入れているものが、もうひとつあります。

「空襲が激しかった。田んぼで空襲が来るからと山影に隠れた人が亡くなった」
それは戦争を体験した人たちに話を聞いて、記録を残すことです。

8年前には28人の証言を集めた体験談集をまとめました。活動は続き、いま第3版まで発行しました。

(聞き取りに協力した戦争体験者 藤井イクエさん・95)「感心している。追さんでないとほかの人はしません。今の若い人は戦争を知らない。どうやって伝えていくか難しい」

いま、連絡会で活動しているガイドは13人。迫さんには気になることがあります。














