市議「一部の事業者が『事業用ゴミ』を出すために購入しているのでは」
議会終了後、柴谷議員に話を聞くと…
(柴谷匡哉議員)「僕が確認したところでは、産廃や事業系のゴミを捨てたりとかして、違法なゴミの処理のしかたをしている、捨てているというところで非常に問題だという形で追求させていただきました」
柴谷議員が考える構図はこうです。
八尾市民であれば、無料で配布される「家庭用ゴミ袋」。しかし事業者が出すゴミについては、「事業用」のゴミ袋を1枚100円で購入するか、個別で民間の回収業者と契約する必要があります。
これらの費用を浮かせたい一部の事業者が、「家庭用ゴミ袋」を購入し、事業ゴミを袋に入れて捨てているのではないかというのです。