「まだ事件を終わらせることはできない」
(ともこちゃんの母親)「もう二度とこんなことは起こさせないというつもりで運営をしてほしいと思っていたんですけれども、そういう形とはちょっと違うのかなと」
(ともこちゃんの父親)「お金なんて全然1円もいらなくて、『ただきちんと対応してほしい』という思いだけです」
取材中、ともこちゃんの母親が“あるもの”を取り出しました。
(ともこちゃんの母親)「スイミングスクールの通学バッグ。これも指定の水着です」
盗撮されていた時期に使っていたかばんや水着です。
「まだ事件を終わらせることはできない」。そうした思いから処分せずにいたといいます。
(ともこちゃんの母親)「判決を受けて決着はついたのかもしれないですが、私の中では決着はついていないので。許すことは絶対にもうできない」