「自律神経をサボらせない」秋バテ対策とは?
免疫低下、肌のハリ悪化、うつ状態などにつながる秋バテ。予防のポイントは「自律神経をサボらせない」ことだと済生会横浜市東部病院・谷口英喜センター長は話します。
自律神経に良い刺激を与えることが肝心だということで、具体的な対策は次のとおり。
▼朝のルーティン
・朝日を浴びてセロトニン分泌
・運動や深呼吸
・水を1杯飲んで胃腸を刺激
⇒寝ている間にサボっていた自律神経を整える。
▼夜はお風呂
・温度はぬるめ(38~41℃程度)
・10分程度
・寝る2時間前に入浴
⇒入浴で上昇した体温が元に戻っていくことで、入眠効果が高まる。