知人女性宅に不正入手の合鍵で侵入→小型カメラ2台を設置

判決によると北崎被告は2025年5月20日午後4時15分ごろ、北九州市八幡西区に住む30代の知人女性宅に不正に入手した合鍵を使用して侵入。
脱衣所の棚に置いた入浴剤の容器内と洗濯機の下に小型カメラを作動させて設置し、同日午後6時20分ごろからの約10分間、女性の胸などを撮影した。

検察の冒頭陳述によると、事件は30代の知人女性が小型カメラを発見して発覚。
北崎被告は2016年ごろに知り合った女性に趣味の話などを通じて好意を寄せ、盗撮をするため女性のキーケースから鍵を持ち出して合鍵を作成した後、鍵を元の場所に戻していたという。