石破総理と親交のある県議は「絶妙なタイミングで辞意表明」知事は、「能登支援に感謝」

一方で、石破総理と長年親交のある自民党県議の重鎮・福村章県議は…。

自民党・福村章県議「正直私はほっとしている。絶妙なタイミングで退陣された。いま最も大事なのは日米関税の問題。それをしっかり片付けないと日本の経済が破たんしてしまう。そういうことをきちっとやってその後に進退を問いたいと思っていたと思う」

能登半島地震や奥能登豪雨からの復旧復興を政府としてバックアップしてきた石破総理に感謝の声もあがりました。

馳浩知事「就任以来真っ先に能登半島の被災地を訪問に多々来ました特段の配慮を頂いたことは皆さんもご承知の通り特に交付金等財源的な面で特段の配慮を頂いたことには感謝申し上げております。」

立憲民主党・近藤和也衆院議員「震災からの復旧復興という点では補正予算の私が提案した1000億の増額だったり、雇用調整助成金をさらに1年延長する、あり得ないありがたい決定をしてもらい個人的には残念に思っている」

自民党は総裁選について、党員・党友票を含めたいわゆる「フルスペック」で行う方針を固め、22日告示、10月4日投開票の日程で最終調整しているということです。