どんな行為が“即反則金”になる?
なぜ今回、ルールブックが作成されたのかというと、特にどのような行為が即座に反則金の対象になるのかを明確化するためです。
反則金が即座に科せられる具体的なケースは以下の通りです。
(1)重大な事故につながるおそれが高い違反:スマートフォンを操作しながらの運転(1万2000円)、ブレーキのない自転車での運転(5000円)など
(2)実際に交通への危険や事故の危険が高まっているとき:歩道でスピードを出し、歩行者を立ち止まらせるなどの行為
(3)指導警告に応じない場合:前方に警察官がいるのを認識しているにもかかわらず信号無視をするなど