高見康裕 衆院議員
「(選挙で)民意が示されましたので、組織として(トップが)結果責任を負うということが当然だと思います。」

高見議員はSNSに、『自民党は「自民党・公明党で50議席」という「必達目標」を掲げて参院選に臨みましたが、国民の信任を得られず、大敗しました。民主主義において、国政選挙で示された民意より大事なものはありません。いま、民意を正面から受けとめて生まれ変わることができなければ、自民党が国民の信頼を取り戻すことはもうできないと考えます。民意を受けて生まれ変わる姿勢を示すため、組織として結果責任を明確にしなければなりません。9月2日の敗因の総括を経ても総裁から行動が示されなかったため、臨時総裁選挙の実施に賛成することを決めました。

なお、私は国土交通大臣政務官の職にありますが、党の重大な局面において党所属国会議員として意思を明確にすることと、内閣の一員であることは何ら矛盾するものではありません。このような危機的状況において、役職を理由に行動を制限するのは適切な党運営ではないと考えます。私は危機管理を含む重要な任務を負っており、今後も任期ある限り、全力で任務にあたります。』とのコメントをあわせて投稿しました。