19日午後、鳥取県若桜町の氷ノ山で、登山をしていた男性が道に迷い救助される事案が発生しました。男性にけがはありませんでした。

救助されたのは兵庫県赤穂市のシステムエンジニアの男性(50代)です。

郡家警察署によりますと、男性は19日午前7時45分ごろ、氷ノ山の氷ノ越登山道入口から1人で入山し登山を開始。山頂に着いたあと、三ノ丸ルートで下山を始めるも、途中で道に迷ってしまったということです。

そして午後2時20分、男性は自ら110番通報して救助を要請。

警察と氷ノ山遭難救助隊が救助に向かい、午後4時ごろ第2リフト付近で男性を発見して一緒に下山したということです。

男性にけがはありませんでした。