河端さん「自分の祖父母のお家も能登にあって家具の行き場を探していた時に井川に引き取ってもらえるという話になってじいちゃんばあちゃんから話を聞いていると、よばれのときにとかこういう時にっていう生活が見えて生活の一部の行き場、物たちをどうするか本当に悩むところで新しい見方で見てもらえるのがすごいありがたいなって」
井川さん「あとは昭和スタイルとか活動にそもそも参加して共感して働いてくれてる人なのでベストな人だと思ってる。」「珠洲にお店を出してオープンするって行き来も含めてものすごい大変効率的な運営を考えると現地採用がありがたくて」
菊谷さん「この人はモノを売るのが上手。何でもしてくれてそうすると自然となじみができて酒飲まんかっていうと何人かすぐ来る。そういう仲になっている。だから古いのも何でも新しくしてくれる。そういうやり方っていい。」
井川さん「(菊谷さんの存在について)この地域で僕が商売することにおいて、よそ者だと思ってるんで、特にこういう地域ってどういう風に僕らが扱われるのか最初不安に思っていた、そこで菊谷さんがいてくれたことでちょっと安心できたのもあるし、菊谷さんきっかけでいろんな人と知り合いになれて、他の人もいい人が多くて今ようやくそれを活かせるようなところに自分も来てるのかなとは感じる。」

器を通した「昭和スタイル」の取り組みが人の輪を広げています。