「すごくおいしかった」「ネタの歯ごたえがあって」

大阪市民
「投票するのは北九州ですかね。ネタの歯ごたえがあって魚の味がよくしました」

大阪市民
「素材だけじゃなくて、組み合わせられたハーモニーみたいな、すごくおいしかったです。ぜひ富山行ってみたい」


大阪市民
「どちらも選べないという感じですね。あと僕が大学4回生なので卒業旅行でどっちも提案してみようかな」

「すしの都課」を立ち上げた北九州市

北九州市は、全国初となる「すしの都課」を今年4月に立ち上げるなどPRに力を入 れています。

一方、富山県は「寿司と言えば、富山」と銘打ち、アピールを続けています。

寿司と言えば、どちらなのか。

大阪で相まみえた2人の”寿司将軍”が、自慢の寿司で、舌戦を繰り広げます。

北九州市 武内和久市長
「魚をとる人、さばく人、おろす人そして作る人、握る人。みんなこのプロの人たちが力を合わせておいしい寿司を作っています」

富山県 新田八朗知事
「富山湾には500種の魚介類がいると言われています。私まだ全部は食べたことないんですが、大変に魚種が豊富ということです」


寿司を巡る対決が続く2つの地域。

ただ、今回は競い合うためだけに集まったわけではありません。