中学世代のサッカーのクラブチームによる全国大会で、鹿児島市の原田学園サッカークラブが20日、ベスト8進出に挑みました。

北海道で開かれている全国クラブユースサッカー選手権U-15大会で、初出場ながら決勝トーナメントに進出した原田学園は20日、関東地区代表のFCラヴィーダと対戦。

優勝候補のラヴィーダに前半から圧倒されて0対7で敗れ、ベスト8進出はなりませんでした。

中江太一キャプテンは「きょうの試合は大きな差を感じたが、大会を通して自分たちのサッカーを貫くことができたのは良かった」と話していました。

一方、宮崎県で行われている全国中学校サッカー大会では、3連覇をめざす神村学園中等部が石川の金沢学院大学附属中に5対0で快勝して、準決勝進出を決めました。

神村学園はあす21日の準決勝で、静岡の静岡学園中学校と対戦します。