野菜に卵にコメも価格高騰相次ぐ…
猛暑の影響は身体だけではありません。この暑さで農作物が不作になり家計の負担が増える“猛暑インフレ”が起きています。
大阪府内にあるスーパー「フレッシュマーケットアオイ八尾山本駅前南店」では、トマトの価格は例年比べて上がっていませんが、暑さの影響で商品の入荷数は減っています。
葉物野菜も全体を通して価格は上がっていて、物によっては2~3割価格が上昇していてトマト同様に入荷数も減っているということです。
野菜のほかにも卵や豚肉なども例年に比べて2~3割価格が上昇しています。
また、値上げが一番大きいのは「コメ」です。フレッシュマーケットアオイ八尾山本駅前南店の高橋秀光店長によりますと、コメの販売価格(5kg)は去年、3058円(税込み)だったのに今年は4849円(税込み)1800円ほど上がっています。
理由としては生産コストや輸送コストなどもありますが、夏の猛暑が一番影響していると考えられます。
こちらのスーパーでは節電、節水、食品ロス削減などを行い、値上げをできるだけ抑える努力を行っています。















