■有罪か、無罪か
有罪か、それとも無罪か。双方の立場から意見を交わします。そして多数決で出した評議の結果は。

「全員一致で被告人は無罪ということになりました」
証拠が十分でないことから、「疑わしきは罰せず」の原則が貫かれました。

参加した生徒は「はっきり黒とは言えないので、刑事裁判では確実に黒じゃないと有罪にならないらしいので、やっぱり無罪かなと思いました」

参加した生徒は「(将来)検察官になりたいと思っています。犯罪がおきない世の中になってほしいなと思うんですけど、そうしたら検察官の仕事がなくなっちゃうので、複雑な気持ちです」

参加した生徒は「SNSとかでも色々な勘違いなどがあると思うんですけど、みんな多角的な視点を持って判断していくことが大事なんだときょう改めて感じることができて良かった」
生徒たちは裁判の大切さと、情報に向き合う難しさを感じていたようでした。















