参議院選挙の投票所となっている石川県白山市の施設で20日、天井から煙が出ました。
この影響で投票がおよそ30分にわたって中断されました。
20日午後4時20分ごろ、参院選の投票所となっている石川県白山市成町の「出城コミュニティセンター」のホールで「天井から煙が出ている」と投票に訪れた女性から消防に通報がありました。
当時、有権者や市の職員ら合わせておよそ20人がいましたが、逃げ出して無事でした。職員が投票箱を屋外に持ち出し、投票はおよそ30分後に施設の別の部屋を使って再開されましたが、この間に30人から40人ほどの有権者が一度帰宅したほか、開票作業も25分ほど遅れました。
消防によりますと、水銀灯に流す電流を調節する機械にほこりや油などが付着し、発熱したことで煙が発生したということです。
建物は築42年が経過していて、白山市は施設の点検が適切だったかどうか調べることにしています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









