石川県内は10日も厳しい暑さが続いていて、今年3回目となる熱中症警戒アラートが発表されています。炎天下での活動は控えるなど、熱中症には厳重に警戒してください。

県内は朝から気温がぐんぐん上昇し、10日午前11時までの最高気温は金沢で32.4度、志賀で32.2度、羽咋で32度ちょうど、小松で31.9度などとなっていて、11の観測地点のうち8地点で30度を超えています。

金沢などでは12日連続の真夏日です。
記者
「立っているだけで汗が止まらない金沢市内です。観光客の皆さんも暑さ対策には余念がありません」
滋賀県からの観光客
「(Qきょうの暑さ対策のポイントは?)風の通るスカート。涼しい。室内に入ったりとか、外出たりとか上手くバランスとるとか、あと水分をしっかりと持ちながら旅行するとかそういうところは気をつけてます」

環境省と気象庁は、県内に今年3回目となる熱中症警戒アラートを発表しています。
炎天下での活動は控え、エアコンなどを使って涼しい環境で過ごすようにしてください。また、こまめな塩分や水分の補給も心がけてください。

10日日中の最高気温は金沢で34度、輪島で30度と予想されています。