―小島選手のターニングポイントとなった試合は?
【小島亨介選手】僕は選びきれなかったですね。これには理由がありまして、やっぱり目の前の試合に全力を注ぐと、終わってからもそんなに一喜一憂せず、また次の試合に向かっていくっていうところだったんで、あんまり覚えてないですね。

―あんまり覚えていない?
【小島亨介選手】映像とか見たら結構思い出したりはするんですけど。ここがターニングポイントだったなっていうのはあんまりないですね。全試合がそれに相当するといいますか…
―試合には負けとか勝ちとか結果がついてくると思いますが、それを受けて一喜一憂しないっていうのは難しいんじゃないかなと思います。何か精神面で意識していたことなどありますか。
【小島亨介選手】そうですね。やっぱり、いつも通りってところを意識してましたね。
―こう回答する姿からも、なんかあんまりメンタルのブレを感じさせないような…普段からあんまり浮き沈みさせないような意識をされてるのかなと思うんですが。
【小島亨介選手】いやいや、見せてないだけですよ(笑)
―チームの、選手からの声が印象的だったというところはありますか?
【小島亨介選手】キャプテンじゃないですか。堀米悠斗キャプテン。やっぱり、あの試合入る前のロッカールームでの円陣は本当に心に刺さりますし、これから戦うんだっていう気持ちにさせてくれます。めっちゃいいっすよ。ぜひ聞いてほしいですね。
―毎回、内容はまったく違うんですか?
【小島亨介選手】そうですね。また一緒だなっていうのはあんまりないっすね。
―今までいろんなチームを経験されてきて、堀米キャプテンのキャプテンシーや精神的な部分というのはまったく違う?
そうですね。やはり、キャプテンがしっかりしてますから。
―やっぱりこれでチームがまとまっているってところもあるんでしょうかね。
【野澤洋輔さん】ロッカールームに入れる観戦ツアーの営業部で考えちゃうから!なんかこうね、ぐっとみんながひとつになるようなね。そんな言葉ですよね。