いよいよ7月3日に公示となる参議院選挙。news23では7月1日、党首討論を行いました。
番組では、▼5人以上の国会議員が所属し、▼直近の衆・参いずれかの国政選挙での得票率が2%以上の8党を招き、「給付か減税か?」「コメの適正な値段は?」などについて党首に聞きました。
(全3本のうちの中編。「news23」7月1日の放送より)
「政権が交代してみたら」政治への不信…街の声
小川彩佳キャスター:
街の人の声をご覧ください。
大学生(20)
「(政治家は)良くも悪くも現状維持な気がしていて、あまり変わる意識がない。このまま日本が少しずつ衰退していく一方なのかなとも思う」
年金受給(80代)
「いいことを言っていてもなかなか実行できていないし、期待しても裏切られる。政権が交代してみたら良いと思う」
医療系(20代)
「働いているのに税金をすごくとられるのはめっちゃ理不尽だと思う。そこをなんとかしてほしい」
会社員(50代)
「政治家の言動と庶民の価値観のズレは感じる。『コメを買ったことがない』という話もあった」
飲食業(30代)
「選挙に出るときに言っていることと、選挙が終わった後にやることが違うんだったら、嫌だなと」
会社員(20代)
「(政治家は)会議のとき寝ているイメージ」
「いいことをしているのか分からない」
飲食業(30代)
「若い人が投票しないと日本が変わらないのは知っているが、誰に投票したらいいのかもよくわからない」
自営業(60代)
「短期的な党利党略・かけひきとかじゃなくて、真に日本のために何を考えて何をしようとしているのか伝えてほしい。特に党首にはそれを望みたい」