3日に公示される参議院選挙。物価高や消費税、年金、外交問題などが与野党の争点に上がる中、街行く人100人に「あなたの争点」を聞きました。

加賀谷悠羽 記者
「街の皆さんはどんな政策を重視して一票を投じるのでしょうか。聞いてみます」

【経済・物価高】10代学生
「何でも高いから、学生だからお金すぐ底つきちゃうなと思って、これ大事かなと思いました」

【人口減少】10代学生
「母校に新しく入っている子が、私たちのときの半分だったりとかして。このままなくなるんじゃないかな。この先心配やなと思う」

【教育・子育て】20代会社員
「例えば子どもが風邪ひいて病院代がかかるとか、高校・大学行くにつれて教育費もいろいろかかってくると。そういうところに補助があると、子育てもしやすくなる」

【社会保障】80代無職
「切り詰めないとやっていけないから、少し都合が悪くても病院行くのを我慢したり。人口減少が進むと社会保障もぜい弱になってくると思いますからね」

現役世代の支援を求める声も。

【経済・物価高】80代パート
「消費税が上がったこと自体がちょっとね。また上がる可能性もあるでしょ、何年か先にね。今の人たち、年金だって少なくなってくるだろうし」

Q)先の世代のことも
「考えますね。子どもいますから。今も一生懸命働いていますけど、先ってどうなるのかな、かわいそうだなと思いますけどね」