京都府立大学の下鴨キャンパスで「低すぎる耐震性」が指摘されています。校舎の約半数が震度6~7の地震で倒壊する危険性があり、キャンパスに通う学生からは不安の声もあがっています。なぜ建て替えが進まないのか、取材しました。