安松裕一 記者
「前日の試合はオフェンスのミスが多かったと話した河上監督。きょうの試合はそこを修正できるかが1つのポイントです」

インターハイまでに不安要素は残したくない。
結果もさることながら試合内容も重要です。

15日の準決勝、相手は岡山商科大学附属高校。

試合は相手の5番・伊藤選手の高確率のスリーポイントに苦しみます。

しかし、この日のオフェンスは良かったと河上監督。

主力の新美選手、豊村選手、アズカ選手を中心に各選手がまんべんなく確実に得点。
我慢しながら突き放すチャンスを伺います。

そして、第3クォーター、チームスタイルの堅い守りからの速攻が立て続けに決まると、今度はタルモン選手のダンク!

勢いに乗り84対58の大差で勝利しました。