14日、15日、鳥取市で高校バスケットの中国大会が開かれました。
男子は去年ウインターカップ準優勝の鳥取城北が、壮絶な決勝戦を制し2年連続の優勝に輝きました。

鳥取市の鳥取県民体育館で開かれた
「第69回 中国高校バスケットボール選手権大会」。

島根、山口、広島、岡山の県高校総体3位までの高校、そして、開催県鳥取は4位まで、男女それぞれ16チームが出場しブロック王座を競いました。

去年のウインターカップで準優勝し、今年の夏のインターハイ出場を決めている鳥取城北男子バスケ部。

優勝すればインターハイのシード権を得られるこの大会は、上位を狙う彼らにとって大変重要な戦いです。

鳥取城北高校 河上貴博 監督
「インターハイの前の1回戦と言うか0回戦と言うか、すごく大事な大会だと思うので、いい形で勝ち切ってインターハイを迎えたい」

その鳥取城北、1回戦で岡山の関西高校を77対50で、続く2回戦は、広島の瀬戸内高校を82対65 で破り、準決勝進出を決めました。

しかし…