ダイエット中には罪悪感を感じるパンケーキや唐揚げ、ハンバーガー。それらが「1食500kcal台」で作れるというレシピ本が話題になっています。
あすけん考案“痩せる”レシピ
<ダウンロード数 5年連続国内1位>
いまや累計会員数1200万人という“AI食事管理”アプリ、【あすけん】。

「市販の物だとバーコードを写すと、それを読み取ってカロリーとか全部入れてくれてとても便利」(利用者・20代女性)
「朝昼夜で食べた物を入力したら、カロリーとかタンパク質の量とかが全部グラフで出てくる」(利用者・20代女性)
そんな「あすけん」からシリーズ第2弾として発売された『あすけん公式 もっと短いレシピ』(著者:あすけん・監修:道江美貴子/ワニブックス刊)が売れに売れています。

『ワニブックス』Newsクランチ!編集部 吉本光里編集長:
「販売前からAmazonのランキングで3冠達成し、シリーズ累計10万部を突破している」
累計会員1200万人から得たビッグデータを元に考案されたという“ダイエットレシピ”。

一般的に1食あたりのカロリーは「男性で約700kcal」と言われていますが、掲載されている全メニューが、主食・主菜・副菜の定食スタイルで【1食あたり500kcal台】。しかも【調理工程が少ない】のが特徴です。
「衣」がポイント“糖質オフ”鶏の唐揚げ定食

『あすけん』の管理栄養士・道江美貴子さんが教えてくれる1品目は、一般的には1000kcalほどの「鶏の唐揚げ定食」。これが【500kcal台】でできちゃいます。

【唐揚げ】1食分
▼鶏むね肉(皮なし):100g
▼エリンギ:1本
▼高野豆腐:1/2個
▼キャベツ:1枚(50g)
▼トマト:1/8個
▼レモン(輪切り):1枚
★しょうゆ・料理酒:各小さじ1
★鶏がらスープの素(顆粒):小さじ1/2
★こしょう:少々
★ニンニク(チューブ):1cm
・サラダ油:適量
【生ピーマンのツナ和え】1食分
▼ツナ(ノンオイル):1/2缶
▼ピーマン(千切り):2個
★しょうゆ・酢:各小さじ1
★砂糖:小さじ1/2
★練りからし(チューブ):小さじ1/4
〔1〕鶏むね肉・【エリンギ】を一口大にカットし、調味料★を加えよく揉み込んだら冷蔵庫で30分
⇒エリンギも唐揚げにして“満足感”アップ

〔2〕衣に【すりおろした高野豆腐】を使うのがポイント。〔1〕全体にまぶす。
⇒「片栗粉や小麦粉を使うよりも、“糖質オフ”ができる」(道江さん)

〔3〕170℃の油で、きつね色になるまで揚げる

唐揚げに、千切りキャベツとトマト、輪切りレモンを添えて主菜が完成。
副菜の「生ピーマンのツナ和え」、白米ごはん1杯も含め、わずか【502kcal】です。

THE TIME,マーケティング部“お料理大好き”古田敬郷アナ:
「おいしい。高野豆腐が衣のザクザク感をより感じさせる。すごくヘルシーな感じがします」