◆制限時間は5時間半…途中の打ち切りタイム30キロ地点は4時間、40.2キロ地点は5時間15分

洞爺湖マラソンの完走までの制限時間は5時間半。

各ポイントに関門が設けられて、時間がきたら強制的にリタイアとなるルールです。

19日に待機したカメラは30キロ、そして40.2キロ地点。

”自分自身”、さらに”制限時間”と闘うランナーに密着しました!

・四倉悠策ディレクター
「レースがスタートして1時間半が経過しました。トップのランナーが通過していきます」

・応援
「がんばれー!」「頑張ってくださーい!」

上位のランナーは、休憩することもなく走り去っていきます。

・四倉悠策ディレクター
「レース開始から3時間が経過しました。食事をとって休憩をする人が増えてきています」

・ボランティア
「疲労回復、しそジュースです!」

一方、30キロ地点にはリアイアしたランナーを収容するバスがスタンバイ。

刻々と制限時間が迫ります。

優勝は神直之選手、タイムは2時間20分37秒。

そして、40.2キロ地点にやってきたのは、この日が誕生日の還暦ランナー!

・還暦のランナー
「4時間、間に合いそう!」

・参加者(30キロ地点)
「いや~中々キツイですね。前回は途中でリタイアしました。今回は必ず挽回しようと思います」

・参加者(30キロ地点)
「しんどいですね~。いつもギリギリ完走できているんですけどゴールできるかな…」

・ボランティア
「関門閉鎖3分前です!頑張ってください!!」

・参加者(30キロ地点)
「やべ!1分しかないじゃん!」

・ボランティア
「関門閉鎖となりますよ!」

・四倉悠策ディレクター
「あと30秒くらい!」

無情にもこの時がやってきました。