つくった彫刻作品、どこに置きたいですか?

今回のワークショップは時間が限られている。
ダビッドさんは、仮に自分の顔を模した彫刻作品が完成したら、その作品をどこに飾りたいか、その場所を画用紙に描くよう指示した。

ダビッド・メスギッシュさん
「自分で自由に考えてください。どこに自分の彫刻を置きたいですか?」

受刑者
「山口県光市です。故郷です」

受刑者
「これは桜島です。力強さを感じる場所なので、自分の彫刻アートを一番どこに置きたいかと言われて、一番最初に浮かびました」

受刑者
「熊本の阿蘇の草千里です。好きでよく癒されに行っていたので。自然の中に置いてほしいな」

受刑者のひとりは、「学ぶこと、新しいことにはいくつになっても挑戦できるんだなと思って希望が持てました。楽しかった」と話した。














