2代目社長が1000億円かけて挑戦
開業半年で約280万人(4月末時点)が来場しているという「長崎スタジアムシティ」は、『ジャパネットホールディングス』が約1000億円をかけて開発した。
ジャパネットといえば創業者・髙田明さんの印象が強いが、2015年に経営を引き継ぎ長崎スタジアムシティのプロジェクトを進めたのは2代目の髙田旭人さん(46)だ。

平日で9000人、イベントによっては週末で2~3万人が来場するようになり「思ったより浸透出来て良かった」と口にする。

『ジャパネットホールディングス』髙田旭人社長兼CEO:
「あとは持続可能に出来るか。単体で収益を生み続けられるかはまだ道半ばだが、
あと半年、1年で積み上げていけば大丈夫かなと。なんとかなりそうかなくらいの感覚。ホテルの稼働率が今は5割くらいだがそれが7~8割になってくると全体としての収益も見えてくるので頑張るしかない」

サッカースタジアムを部屋のテラスから見下ろせる<スタジアムシティホテル長崎>のスタンダードスタジアムビューキングルームは2名1室朝食付きで3万2600円から。