
純白さんは手話で会話ができるようになりたいと勉強を始め、おととし、手話技能検定にも合格しました。
(純白さん)「悲しいという手話をしながら、笑っていると伝わらない。手話をするだけではなく、口の動きや表情も変えないと伝わらないのが難しかった」

(純白さん)「(手話が)出来ないころより楽しくなった」
(甲斐文花さん)「ありがとう、うれしい」
純白さんが開発した手話アプリには、文花さんも感動したといいます。

(甲斐文花さん)「例えば自分の名前をいれてみたら、『かいあやか』と表示されて、すごーい!」「手話を分からない人たちにも、すごく分かりやすいと思った」

(甲斐文花さん)「ろうあ者(聴覚障害者)の表現がよく出来ているよ」
(純白さん)「やった~」