
純白さんが手話と出会ったのは、小学3年生のころ。きっかけは、母・貴子さんが聴覚障害の友人・甲斐文花さんと、手話を使ってコミュニケーションをとる姿でした。
(母・貴子さん)「はじめて会った時に手話を見て、何をしているの?みたいな感じだった」

(純白さん)「なぜ話してないのに言葉が通じるんだろうと思って、(手話で)コミュニケーションをとってみたくなった」
鹿児島市の放課後デイサービスで働く甲斐さんは、生まれつき耳が聞こえず、手話や、相手の口の動きから言葉を推測してコミュニケーションをとっています。
