
手話の楽しさを伝えたい。開発したアプリを学校の友だちにも体験してもらいました。
(体験した児童)「文字を打つと手話の形が出てきて分かりやすかった」
(体験した児童)「指を3本立ててこうするのが『鹿児島』。手話ってもっと難しいものだと思っていたけど、意外と簡単で覚えやすかった」
コロナ禍を経てマスクの着用が広がり、相手の口もとを見て言葉を理解することが難しくなった今。手話が広がり、身近になることは、聴覚障害者にとって救いになるといいます。

(甲斐文花さん)「マスクすると分からない。(買い物で)レジに行ったときに(店員から)マスクで話されて分からない。それこそアプリを使って指文字だけでも表してくれたら分かる」

(純白さん)「このアプリでもっと多くの人たちが手話に興味を持ってくれたらうれしい」
(甲斐文花さん・純白さん)「頑張ろう」「頑張る」