もとやスーパーの更なる復旧

4/24(木)、もとやスーパーさんに冷蔵・冷凍ケースが新たに設置されました。

11月の復活オープンから5か月、本格的にあたたかくなる前にと、前週末となる4/19・4/20には、もとやスーパーさんの呼びかけに応えてくださった沢山のボランティアの方々のお力を借りて、店内のレイアウト変更が行われました。

先行して、4/17にもとやスーパーさんに現地入りした新潟県の株式会社ウラツジ建設企画のみなさまから、新たにオーダーメイドのレジカウンターのご支援を受けて、店内はさらに見違えるような姿になりました。

もとやスーパーに設置されたレジカウンター 提供:町野町の有志の方

そうして迎えた4/24、もとやスーパーさんに冷蔵・冷凍ケースが新たに設置されました。

もとやスーパーに新たに設置された冷蔵ケース 提供:町野町の有志の方

更なるリニューアルを迎え、本谷一知さんが復興への意気込みを語ってくださいました。

もとやスーパー・本谷一知社長「専門業者が不在の中やっと、冷蔵・冷凍ケースを新しく入れることが出来ました。什器などの設備に投資して、住民のみなさまに喜んでもらえるのか正直不安でした。しかし、どこから聞いたのか、『冷蔵庫入ったんだって!』と来店してくださるお客さまの姿を見て、報われたような気持ちでいます。今回のリニューアルはゴールではなく、まだまだ課題は多く残っています。豪雨災害で失われてしまったPOSレジや製氷機、空調などの設備。お惣菜の再開や移動販売を視野に入れながら、少しずつ町野町の復興と歩調を合わせて前進していきます。2026年には本工事が始まります。みなさまが、『町野には、もとやスーパーがある』と自慢したくなるお店を作ります。必ずやり遂げます」