被害者のうち65歳以上は36%で、50%を超えていた去年より減少した一方、若者や中年層の被害が増えています。

また、詐欺の犯行グループからとみられる不審な電話は552件確認され、去年の同じ時期の1.5倍に増加しました。

不審電話の内訳は、警察官をかたるものが211件で最も多く全体の4割近くを占め、次いで通信業や電力会社など事業者をかたる電話が209件、市役所など官公庁が102件となりました。