イベント当日「大人たちの顔も楽しそう」

イベント当日。

イベントには、地域の民生委員の姿もありました。「ミッション」を設けて民生委員の人たちと交流して、子どもたちに「地域とのつながり」を作ってもらう仕掛けです。

(民生委員)「不審者のミッション。不審者を発見して、どんな格好をしていたかを言うの。不審者はどうだった」

(子ども)「サングラスをかけてて、マスクをしてた」

(民生委員)「マスクは何色だった」

(子ども)「黒」

(民生委員)「ちょっと違うかも」

地域住民らが担う青パトも登場しました。

(青パト・アナウンス)「寄り道をしないで、みんなと一緒に帰りましょう」

最後は立場が逆転。子どもたちが大人を捕まえました。

(参加した小学生)「楽しかったです。ハンターから逃げるところ。いろいろなミッションがクリアできたこと」「ちょっと怖かった」

(イベントを発案 尾曲弘さん)「運営やゲーム中に大人たちの顔を見たら楽しそうにしていた。この輪が広がっていけば、また今までになかった新しいことができる」