真庭市で、予約制の乗合交通サービスが本格的な運用を始めてから1年が経ちました。これを記念した健康講座が開かれました。

きのう(4月17日)、真庭市の公民館で開催されたものです。予約制の乗合交通サービス「チョイソコまにわ」が、本格的な運用開始から1周年を迎えたことを記念し、運営主体の岡山ダイハツが中心となり企画されました。高齢者などが外出するきっかけを作り、健康増進に役立ててもらおうというのがねらいです。

「チョイソコまにわ」に登録している会員らが参加し、健康体操やシニアカーの乗車体験などを通じて、健康的な生活を送ることの大切さを再確認していました。

(岡山ダイハツ 野口隆司社長)
「地域住民が健康で居続けることは、そのまま地域の活性化を維持するという意味にもなると思う」

健康講座は真庭市内で来月と再来月にも開催される予定です。