コロナ禍以降の個食化や近年のタイパ需要などを背景に2018年以降売り上げが年々伸び続けている状況で、うどん需要増加を追い風に今後もラインナップ拡大を目指したいといいます。

エバラ食品工業 商品開発部 高橋美咲さん
「時間をかけずに作りたい、手軽に美味しいものを食べたいという需要があるので、冷凍うどんであれば電子レンジにかけて、火加減とかを気にすることなく、そこにも対応している商品かなと思っております。他の麺類、パスタや中華麺、そうめんなどいろんな麺に合わせて食べていただく提案も進めていきたいと思っております。」
夏に向けてさっぱりした麺類の需要がさらに高まるなか、「うどん用調味料」商戦も今後さらにアツくなりそうです。