梅田随一の歓楽街「東通り」は若者向けの店が増加
続いては梅田随一の歓楽街「東通り」。夜賑わうこのエリアの変化は?
(街の人)「昔はちょっと怪しげな感じやったけど 今は若者が多くなっていい店が多い」
かつては会社帰りに一杯という店が軒を連ねていましたが、最近では若者向けの韓国料理店やフレンチの店が。地元の酒店は配達する酒の種類が変わったといいます。
(伊吹屋 小牟礼隆之さん)「昔はウイスキーや焼酎がすごく多かった。最近需要があるのは映える系のリキュール。オシャレなカクテルに使えるようなものとか。ラメが入っていて、こうやって光る」
さらに昼に街を訪れてみると、東通り商店街から女性を中心に30人以上並ぶ列を発見!
「SNSで見て地図で調べて来たらここやった」
「びっくりしました。本当にこんなところにあるんかなって」
東通りから細い路地に入った場所。行列の先にあるのはお昼だけ営業のアサイーボウルの専門店です。去年、バーを間借りしてオープンしたそうです。
(saúde梅田店 梶田羚維店長)「(出店する時は)めっちゃ抵抗ありました。若い女性をターゲットにした商品なのに若い女性は来てくれるのかな、入りづらいんかなとか」
店長の心配は必要なかったようで店は大盛況。訪れる世代の変化が少しずつ街のイメージを変えているようです。