「女子の心をくすぐる」キッズコスメ

子どもでも安心して使えるコスメも続々登場し、子ども用品専門店の『西松屋』では色付きリップやネイルチップなど様々なキッズコスメを販売。
韓国発のキッズコスメブランド『Peachand』も上陸し、肌の鎮静・保湿成分が入った本格的なマスクシートを子供向けに展開しています。

創業77年のメーカー『粧美堂』の「プチレシピ」シリーズは、全てのコスメが水と石鹸で簡単に落とせて、見た目もカワイイものばかり。

サンリオキャラクターズとのコラボでは、魔法のコンパクトのような「アイシャドウパレット」(1980円)や、キラキラハートの小瓶がカワイイ「はがせるマニキュア」(1430円)など本格的な化粧品が大人気。
他にも、パール風のブレスレットに小さなコンパクトがついた「ブレスレット型リップ&チーク」(990円)など、女子の心をくすぐるラインナップになっています。

「子どものメイク」注意点は?

約2万7000点の商品を扱い、美容部員が常設する『@cosme TOKYO』(東京・渋谷区)に行ってみると、キッズコスメの扱いが無いにも関わらず、化粧品を見る小学生の姿も。

小5女子:
「初めて見たコスメもあってウキウキでした」

母親:
「お化粧すると顔が変わるので自信が持てる。娘が好きな事なのでいいかなと応援しています

母娘で相談しながらコスメを見ていますが、このように「メイクをする際には大人が見守りながら注意をしてあげる必要がある」と話すのは、『@cosme』の担当者。

PR担当・久保 紬さん:
「しっかり用法・用量を守ったうえで、メイクした後はしっかりとクレンジングで落としてケアするところまでやっていただくことが大事」

進むメイクの低年齢化。親世代からは応援の声が上がる一方で、「まだ早い」「肌が傷んでしまう」などの意見もありましたが、みなさんはどう思いますか?

(THE TIME,2025年3月19日放送より)