【3位】「全体の味」堂々の1位 パン・和菓子のプロがさらにおいしく食べる裏ワザを伝授
第3位は、敷島製パンの『北海道こしあんパン』(税込137円 ※番組調べ)。
こだわりが詰まったこしあんは、北海道産小豆を100%使用。小豆の皮を取り去った雑味のないサラッとした口溶けが特徴で、清水アナも「舌ざわりがなめらか!」とびっくり。和菓子のプロ・岡本さんも「非常によくできたあんこですね。ずいぶん勉強されてるなと感じます」と太鼓判を押した。
パン生地は、湯種を使用したしっとりとやわらかい仕上がりで、あんことの一体感も抜群。「全体の味」でも、朝倉さんは「スルスル入る感じ。こしあんの口溶けのよさを邪魔しない、生地とあんこのかたさがすごくバランスがよい」と絶賛し、部門1位に。両プロとも口の中でスーッと消えていく味わいを高く評価した。
そんな絶品あんぱんを、まるで焼きたてのように再現できる裏技をプロが紹介。朝倉さんが教えてくれたのは、熱したフライパンの上にあんぱんを置き、少量のお酒を入れてふたをして1分蒸し焼きにするという方法。蒸発したお酒の香りがパン生地に入ってしっとりおいしくなるという。
さらに岡本さんは、ごま油と岩塩を合わせたものをあんぱんの底面に塗る方法を伝授。塗ったあとは先ほどと同じくフライパンに置き、少量のお酒を入れて1分蒸し焼きにするだけ。すると、生地のパリッと感や香りが引き立つあんぱんに!