地震対策に約80億円

氷見市の最優先課題である能登半島地震対策に23事業、約80億円を確保。

最も力を入れたのは「被災者の生活支援」です。

2026年秋の供用開始を目指し、北大町と栄町に建設される災害公営住宅の整備事業費に約15億9000万円を計上。7月から工事に着手します。

また、北大町など7地区の液状化対策に約9500万円を確保。一帯の地下水位を下げて地盤を改良する「地下水位低下工法」を軸に工法の検討を進めていて、2月19日の検討会議で有識者の了承を得られれば、新年度に実証実験を行う予定です。