「一番怖かったのは周りの聴衆」百条委員会委員長が語る恐怖
百条委員会の奥谷委員長は、立花氏が自宅に来たときの恐怖をこう語る。

百条委員会 奥谷謙一 委員長
「いよいよ2時から3時ぐらいに(立花氏が)来たんですけどね。そのときに私も(自宅に)実はいて、僕も窓からのぞいて外を見たらばれると思って、自分でYouTubeで、その立花さんの演説を配信しようとされてる方のやつを見てたんですけど。
自分の知ってる風景が映って、だんだん自分の家に近づいてくるっていうのを見たときは、率直に怖かったですね。
一番怖かったのは、その周りの聴衆の方というか。立花さんが私の自宅のインターホンを押してみようかってなったときに、笑い声とか拍手とかが、聞こえてくるわけです」
奥谷氏は、亡くなった竹内さんの当時の思いを、こう推し量る。

奥谷 委員長
「『竹内さんは反論すればよかったじゃないか』と言う方もいると思うんですけど。例えば、自分が反論して『今度もっと酷いことをされるんじゃないか』と、もしかしたら竹内さんも思ってたのではと思った。
何か自分が反論したらもっとひどいことされたり、過激化するようなことがあるんじゃないかっていうのは、思ってたんで」