会社の強みはチームとしての『団結力』と『パフォーマンス力』
―――会社の強みはなんでしょう?
ビジネスモデルも強みの1つですが、それ以上に会社全体でのチームとしての団結力、チームとしてのパフォーマンス力が強みだと思っていますし、これからも高めていきたいと思っています。労働人口が減っていく中で、日本の生産性をどう高めていくかが議論になっていますが、ひとりひとりが生産性高く働けている状態には、生き生きと働けているかや楽しんで働けているかが、とても重要だと捉えています。自分自身が意思を持ってキャリアを決めていくこと自体が、覚悟を持って働き、生き生きと働くことにつながっていくので。だからこそ、会社のチーム力を高めると同時に、社会に対しキャリアの選択肢と可能性を提供し続けることにこだわりを持ちたいです。
―――関西経済にはどんな期待がありますか?
首都圏で進んでいる人材の流動化が関西や地方にももっと広がらないと、結果的に日本全体の生産性は上がらないと思っています。私たちが進めている「ダイレクトリクルーティング」が、関西マーケットでどれだけ浸透しているかが、次の地方におけるバロメーターになると思います。地方にはその会社ならではの技術を持った企業様がたくさんありますので、「待ちの採用」ではなく、自社の魅力を候補者に届けるために「自ら積極的に、能動的に攻めの採用ができているか」が、採用成功の鍵になります。労働力人口の減少にともない採用がどんどん難しくなっていることに対して、私たちは企業の皆様が自社の採用力を向上するためのお手伝いをしていきます。