相次ぐ危険な盛り土
県内各地で問題となった、危険な盛り土。5月には森林法違反で県外の業者が逮捕されました。
関根佑記者「あちらが運び込まれたとみられる土砂です」

さらに、8月には盛土規制法に基づき、県が初めての行政代執行を行いました。
福島駅東口再開発 相次ぐ計画見直し
伊藤大貴記者「再開発計画が進められている福島駅東口です。依然として具体的な方針が固まっているわけではありません」
2月、福島駅東口の再開発事業が資材の高騰などを受けて当初よりも規模の縮小が迫られ、計画が見直されました。

木幡浩市長「全体的な規模縮小を図って、実現可能なものにするということになったわけです」
福島市民「結局あと2、3年もかかる、もっとかかるとなった時に、自分たちは待てばいいのか、何を楽しみにしたらいいのかと」
5月には、イトーヨーカドーが県内から撤退し、福島駅西口の福島店と、郡山市の郡山店が相次いで閉店しました。県都の玄関口・福島駅前の空洞化に拍車がかかり、駅周辺は東西一体的なまちづくりが迫られています。