補助金縮小でガソリンが値上げされ、食費を含め様々な物の値上がりが続いていますが、寒いこの季節には「エアコン」の電気代まで重くのしかかりますよね。

そこで、冬に欠かせない暖房器具「エアコン」をどう使えば安くなるのか。ダイキンに聞いてみました。

節約術の前に…冷房よりも高い電気代

ダイキンによりますと、夏場、快適に過ごせる設定温度は27℃とされていますが、外気温が35℃の場合は、その差が8℃。冬の時期に、快適に過ごせる設定温度は20℃で、外気温が7℃の場合、その差は13℃。
エアコンは設定した温度に達するまでが一番電力を消費するため、気温差が大きい冬は負荷がかかり、消費電力が大きくなるため電気代が高くついてしまうとのこと。

画像提供:ダイキン

年末年始、少しでも電気代をおさえて快適に過ごすため、ダイキンに聞いた節電術をまとめました。