100年続いた「観測」が終了!?
③3月に寒の戻り相次ぐ サクラに雪も
1月2月と比較的暖かかった県内ですが、3月は思わぬ寒の戻りが相次ぎ、26日には仙台市内の公園で早咲きのサクラに雪が積もりました。

大崎市川渡では3月の降雪量が68センチと、1月(47センチ)・2月(27センチ)よりも多くなりました。
④仙台管区気象台 約100年続いた目視観測に幕
仙台管区気象台で100年近く続けられてきた、職員の目による雲の量などの目視観測が3月で終了しました。

観測装置の精度向上によるもので、全国で目視観測を続ける気象台は東京と大阪のみとなりました。仙台では初雪の観測も、この冬から観測装置による自動判定となっています。