今月2日、宮崎空港で不発弾が爆発したことを受け、国土交通省は、同じく旧日本軍の飛行場だった松山空港でも不発弾が埋まっていないか調査する方針を示しました。
今月2日、宮崎空港の誘導路で、戦時中にアメリカ軍が投下したとみられる不発弾が爆発し、この日、滑走路が閉鎖されました。
斉藤国土交通大臣は8日の会見で、宮崎空港に不発弾がほかにも埋まっていないかを調べる磁気探査を来週中にも開始すると明らかにしました。
また、宮崎空港の他に調査を行う対象として、すでに発表している福岡、那覇、仙台に松山空港を加える方針を示しました。
調査の詳しい内容や時期は決まっていないということです。
宮崎空港と同じく旧日本軍の飛行場だった松山空港は、太平洋戦争中、アメリカ軍からの爆撃を受けていて、過去に滑走路の拡張工事が行われた現場や近くの海から不発弾が見つかっています。
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